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ベトナム旅行記その3

肌寒い季節が好きな石橋(gt)ですこんばんは。
肌寒さを満喫するため短髪にしました。

色々あって道半ばで息絶えそうになった旅行記ですが、
ごく一部からの偏狭的な支持により続きを記したいと思います。
どうでもいいけどお腹すいた。


…ホーチミン=都会の空気から逃れるため、
朝一の飛行機で世界遺産の都市、ホイアンに向かう。
旅立つ直前にその存在を知り、急遽予定に組み込んだ次第。

安宿街からタンソニャット空港に戻り、国内線のターミナルに向かう。
言葉もようわからんベトナム国内線での搭乗に、微妙に緊張が走る。
つつがなくチケットが発行され、記載されている搭乗口で待機。
ようやく一息つけそうだ。

…が、いかんせんアジアの国内線。
待ってる間に搭乗口がころころ変わりまくる。
※一応アナウンスされているらしいのだが、完全にベトナム語
常に掲示板を見ている状態で待つ事1時間、
チケットに記載されている搭乗口とかけ離れた場所で手続き開始。
一刻の油断も許されない。くそう。

憔悴したままホイアンの最寄りの空港、ダナンに到着。
見事なまでに田舎である。まるで多摩市のようだ。

タクシーの客引き10人くらいに声をかけられ、
大手のヴィナサンタクシーに乗り込んだ。
運転手の兄ちゃん、アゴのほくろから毛が束になって生えている。もさっと。
こいつが曲者だった。
空港からホイアンまでは40分、事前に相場の金額は把握していたのだが、
どうもタクシーメーターの回転が速い。
…このペースだと相場の二倍くらいになる!?
やはり日本人はいいカモなのだろうか。
ほくろの毛の束が、そよそよクーラーに揺れている。くそう。
※といっても日本円で1500円くらいですが

もやもやした気持ちのまま数十分。
ほくろ毛に火を放とうか迷っていたら、急に視界が開ける。

一面の田園。
夕暮れの陽が雲間から無数に差し込み、視界が黄金に染まる。
農夫たちのヴェトナム笠が輝き、赤毛の牛がのろのろと歩く。

あまりの美しさに思わず感嘆を漏らすと、
運ちゃんが(おそらく)「It's Vietnam」と応えた。
そこには美しい故郷を賛美する響きと、
どこか諦観のようなものも感じられた。

ようやくホイアン着。
メーター料金はボラれたが、まあいいかという気持ちになる。
だが次に会った時は、ほくろの毛は無いと思え。

ホイアンは川沿いのこじんまりした街だ。
近代的なビルは無く、木立と土色の家が並ぶ。
観光地ではあるのだが、まったりとした空気が流れていた。
歴史保存区域には味のある建築物が連なっている。

SDIM1666.jpg


古き良き街並みだが、土産物屋が多い。
あと西洋人。レストランも英語表記だ。
なんとなく京都を思い出す。
だがゆるーい空気が心地よい。

あてもなく散歩しているとバスケットコートがあった。
ガキが数人バスケをしている。小学2~3年生くらい。
はずれのベンチで煙草を吸って休憩。
転がって来たボールを返してあげると
「一緒に遊ぼう」的な事を言われる。好奇心と少しの不安が伝わって来る。
身振り手振りだけど、意思が通じている感覚は十分。
こっちは暇人の元バスケ部だ。「OK!」と勢い良く立ち上がると、子供の歓声が響き渡る。

子供達の中には多少英語が話せる奴がいて、お互いたどたどしい英語でコミュニケーション。
どうやら英語のレベルは一緒のようだ。
「おまえは大人だから、1対4で勝負だ!」
「まじかよw、1人くらい仲間くれよ」
ここで子供が一人増えて2対5にしてもらった。

久々の運動に息は切れ、汗が噴き出して来る。
運動不足のアラサーと小学生、哀しいかな良い勝負だ。
本気になりすぎてサンダルが大破。服も脱いで上半身はだかで遊ぶ。
自分の「ナイスショート!」が「ワーッショイ!」に聴こえたらしく、
なにかあると「ワーッショイ!」がこだまする。ミスしても転んでもワッショイ。
まさにお祭り騒ぎ。

SDIM1623.jpg

このボール持ってるふくよかな御ガキ様が、調子こきまくり。
ワッショイ言いながら、短パン脱がそうとしてきた。シット!

小一時間バスケをするともうふらふらになってしまう。
ちょうど子供達も「今日用事あるからもう帰る」とお開きの空気。
※この理由は後ほどわかる

汗と疲労でグズグズになりながら、
川沿いのカフェで一服。動けない。
足の指の皮が剥けて血が出ている…。いてえ。

休暇に来たはずなのに、この有様はなんだと思いつつ
川辺の風に吹かれて、そう悪くない気分でコーラを飲み干した。


おそらくつづく







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