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「BANDやろうぜ!」っていう雑誌あったよね

ようやく花粉のピークも過ぎ、
鼻腔の調子がすこぶる良い石橋(Gt)ですが何か。


さて、いまさらですが、「けいおん!」です。

145.jpg



話題になっているのは知っていました。
アニメが大人気…とか。
主人公の使っているギターが品切れ…とか。
中高生に再びバンドブームが来てる…とか。

バンドマンの端くれとして、楽器屋にはチョイチョイ行く訳です。
そこで目に入る、多種多様なグッズ&POP。
広告業界の端くれとして、このブームの熱源は何か、と気にはなっていました。
「なんでこんなに売れてるの?」と。
※端くれですけど羊羹も端が一番おいしい

とはいえ萌アニメっぽいし…特に進んで観たいわけでもなく。
そんな折、数名の友人から同時期に「観たらどう?」と進められ、
鑑賞に至った次第です。みたいな。


で、いまさら感想。
仕事柄、分析癖があるのでそのへんご容赦ください。

k-on010s.jpg


…ゆるい、ひたすらゆるい。
これぞ日常系アニメって感じの内容でした。
ストーリーらしきものがほとんど無い。
放課後ぐだぐだしてるあの感じ。懐かしいっちゃあ懐かしい。
高校青春ものに不可欠な恋愛ごたごた一切無し。
というか男性キャラ1人も出てこない。
なので女子の友情が大きく謳われております。
良く言えばふんわりさわやか、悪く言えばパンチがない。
でテンポ速い。あっという間に3年間終了。

(関係ないけどスラムダンクって31巻で3ヶ月間の話なんですよね)

さらに軽音部の活動あんましてない…練習よりお茶。
(これは劇中でもネタになっている)
ていうかギター上手くなるの速い。
才能が塊すぎてますね。うらやましいです。


で、ひと通り観てふと思った事。

近年売れた音楽漫画に「BECK」があります。
コミックス全部持っています。
残念ながらアニメと映画はアレでしたが…

beck02s.jpg


同じバンド作品でもけいおんと比べると超ストイックです。
物語のキモが「バンドのサクセスストーリー」ってのが一番の違いかと。
漫画なりのミラクルは起きるけど、基本的に困難の連続。
メンバー間のすれ違いや、ひたすら練習の日々、
ヒロインとの恋とか業界の厳しい一面…などシリアスに書かれてます。
そこを乗り越える過程にドラマ性があったりして感動するんだけど。
ある意味少年漫画の王道です。熱くてよろしい。


だがしかし
BECKを観て、「よっしゃバンドをやろう!」っていう人、実はそんなに居ないような気がする。
だってどう考えても色々大変そう…。(その分楽しい事もあるんだけど)
ある種のリアリティーがハードルになっている感は否めないと思います。

けいおんにおけるバンドは世界観を演出する為の小道具に徹しています。
物語の主題ではない…しかし、それゆえ非常にとっつきやすい。
かるーい気持ちでバンドやってみようかな…と。
なんか楽しそうだし、青春できそうだし。
これは動機としては至極健全、少年少女を楽器店に向かわせるには十分かと。
ゆるい雰囲気や世界観、キャラのノリが好きになって来た頃に
ようやくハイライトの学園祭。曲は無駄にクオリティー高し。
ぐだぐだとのコントラストあり、それゆえ結構ぐっときます。
演奏シーンの作画も素晴らしい。
「音楽(とそれを取り巻く日常)って楽しいー」の見せ方が上手いんですね。
観てると不思議とギターが弾きたくなる。
このゆるい感じがOKならば、バンドへの入り口としては大変間口が広いかと。
サクセスするだけが音楽じゃないし、
そもそも自由で楽しいもんだ、と。


このあたりが世間的にブームになった理由なのではないかと勝手に推測してます。
なんにせよ音楽が冷遇されがちな時代に、こういうブーム?が起こるのは悪くない気もする。
※違ってたらごめんなさい。


とりとめなく書き散らしてみましたが、
やっぱり自分的にはBECK(漫画)に一票入れたいところです。
フェス出たいし。サクセスしたい。(毛髪的にも)
けいおん、思ってたより面白かったけど…まあいい年ですし。
中学生の時観たらはまってたかも。


でも自転車に乗っていつのまにか主題歌を歌っていた自分を発見。
観ながらギター触っていたので、気づけば主題歌&劇中歌&BGM完コピ。



そして嫁にするなら秋山澪一択。

keion003.jpg



自分の方向性が激しくぶれてきている気がする28歳の春でした。

あと2ヶ月で29歳だ…。ふう…。


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