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「例のプール」って知ってる?

お久しぶりです。ギターの石橋です。


前回の更新からはや8ヶ月…すでに夏も陰りが見えてきました。
その間書く事は色々あったのですが、
やることがありすぎてついブログを放置してしまいました。
放置プレイが好きな方はゾクゾクしていたことでしょう。



さて8/7に発売されましたtoconomaファーストアルバムPOOL!

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おかげさまでかなり好評のようです。

タワレコ、ヴィレヴァン両方のバイヤーイチオシに選抜していただき、
沢山の方に聴いて頂けているそうです。
本当に感謝です。圧倒的感謝です。

両店舗とも思い出深いお店なので、感慨もひとしお。


高校生の時、バンプオブチキンの新譜を買いに渋谷タワレコまでいきました。
試聴機で泣きながら天体観測を聴いた17歳の春。
童貞を失った次の日に彼女の浮気発覚という
ウルトラハードでギリギリチョップな状況を笑って話せるようになったのは、
紛れも無く音楽の力そのものだと思います。
午前二時じゃなく、昼間の踏切に飛び込まないでよかったぜ。


誰もがそんな経験をしている訳じゃありませんが、
音楽は時に救いになります。

お腹もふくれず、お金にもならず。
でもそれは、楽しかったりしんどかったりする毎日に
そっと寄り添える力があると思います。
「あのころ」聴いていた曲を流せば、
当時の空気が蘇るように。


あれから10数年。
今度は僕らの奏でる音楽が
誰かの人生をちょっとだけ彩るかもしれません。
最高に幸せな事です。




というわけでこの作品を





全ての童貞に捧ぐ!!





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新年のごあいさつ

あけましておめでとうございます。

紅白が終わってから、
ゆく年くる年に切り替わるあの瞬間がたまらない。

さてはて

ブログ放置しすぎました。
でも放置プレイ、嫌いじゃないんだろう?

というわけで最近はもっぱらスタジオにこもって
初アルバム収録曲を煮詰めております。
ライブでおなじみのあの曲から
踊らずにいられない新曲まで…
たぶん9曲ほど!
春にはなんとか発売したいところです。

そんなこんなで今年もあげぽよな感じで頑張って行きたいみたいな。
フェスとか外でたくさんやれたらいいなー。
ほんでみんな踊らせて笑顔にできればいいな、と。

良い年になりますように。


toconoma一同

深夜特急(格安割引)

おつかれサマーナイトです。
腰が壊れかけの石橋レディオです。
思春期に少年から大人へ変わる痛みですかね。
むしろ老人になりつつありますがね。
ぎっくり腰にはきをつけましょう。




寝たきりだったけど新島楽しかった。
やっぱり旅はいい。場所が変わるだけでなんで楽しいのか。
一人旅もいいけど、皆で旅するワクワク感は異常。

で、旅と言えば

高校生の時に「深夜特急」という本と出会った。
沢木耕太郎著、バックパッカーのバイブルと呼ばれた紀行文。
猿岩石ユーラシア大陸横断の元ネタになった本だ。
バスを乗り継いで香港からロンドンへ。著者26歳の一人旅。

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結論から言うと自分の人生にかなりの影響を与えた本だったりする。
バックパッカーにはならなかったけども。

17歳当時、高校の図書室で物色中、装丁に惹かれて手を取った。
読後は、人並みに旅がしたいなー程度の感想だった気がする。

が、大学時代にあらためて読んでみて驚いた。
自分の思考というか、「物事のおもしろがり方」が著者とほぼ同じなのだ。
知らぬ間に大きな影響を与えられていたらしい。
つまらなき世の中をおもしろく、じゃないが、
日々遭遇するアレコレをいちいち楽しめたら、得な人生な気もする。
「おもしろがり方」とはつまり「物事を見る視点」ということだ。
トラブルや、退屈だったり、腹ただしいことを、
別の角度でとらえるてみる。
こう考えれば、それも悪くないじゃない、と。
ポジティブ野郎みたいで気持ち悪いが、
気味悪がられた事はないので、いまのとこ大丈夫だとは思う。

沢木耕太郎、その視点転換の鮮やかさ。
ある種の危うさもあるのだけど。
読んだ当時、10代なりに感じていた鬱憤を解消する手段を
無意識に取り込んだのか、と今になってふと思った。
いつか会ってお礼を言いたい気がする。

もう1つ大きな影響を受けたのは、その装丁だ。
船や汽車が、大胆な構図でグラフィカルに描かれている。
文庫本にありがちな、しみったれたデザインとはひと味違う装丁。
初めて「デザイン」を意識した瞬間だった気がする。
これは他とちがう、カッコイイぞ、と。

その後進路を決めるにあたり、
美術という進路を意識するきっかけになったと思う。
カッコイイ仕事がしたかった18歳の冬。

ちなみに装丁の絵は、カッサンドルという巨匠のポスター。
http://ja.wikipedia.org/wiki/アドルフ・ムーロン・カッサンドル

社会人になって、初任給でそのレプリカポスターを買った。
初心忘れるべからず。
カッコイイ仕事ができてるか、と。


そんなこんなで、

この腰の痛みも
考え方を変えれば、
案外悪くないてててててててててててててててて

いてえええええええええええええ!
腰がいてえええええええええええええ!
ITEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!
はい無理!無理でーす。痛いものは痛いでーす。
会社休みたいでーす。温泉入りたいでーす。


うん、上に書いたのやっぱ無し!

じゃあの!





夏休みのわくわく感は異常

寒いですけど夏ですね。
急激な温度変化に耐え切れず、風邪になりました石橋(Gt)です。
ブログ放置プレイでした。
でも気持ちよかったんだろう?

さてご周知のとおり8/11-12で新島トコナッツが開催されます。
詳しくはホームページみてね。


10代までのある期間だけキャッチできる、
夏が来たときのあの期待感。
大気が濃くなったような、
眼に入る全てが鮮やかで、
物事の輪郭がクッキリしてくるような、
何かが始まりそうな予感。

そんな夏のはじまりを、
20代最後の年に感じられるように画策しました。
ものすごくまったりとしたイベントですが、
これぞ夏!を感じられれば最高かと。
楽しみですね。
なんだかぞくぞくしてきますね。
風邪のせいですかね。

皆様ふるってご参加下さい。




この時期になると井上陽水の少年時代聴きたくなりますね。

朝顔の鉢とか体操着とか、荷物満載で帰る終業式。
ラジオ体操がはじまる、朝のにおい。
オーマイコンブ観てそうめん食べて、
プールから帰ったら、クーラー効いた今で昼寝して。
夕方からカブトムシ取りに行ったり。
段ボール集めて秘密基地作ったり。
たまんねえな。

中学生になったら、男女グループでお祭り行って。
好きだったあの子は元気だろうか。
部活帰りにコーラ飲んだり。
夜の公園でロケット花火打ちまくったり。
夏色だな。


体調悪いとセンチメンタルになりますね。
早いとこ治して、長い長い下り坂をブレーキいっぱい握りしめてゆっくりゆっくり下りたいものです。

今乗ってる自転車は一人乗りしか出来ないけども!





夏が過ぎ風邪あざみ…


ばらばらの花

春の夜更けにこんばんわ。
くしゃみをしたら腰が砕け散った石橋(Gt)です。
ひさびさのぎっくり腰。
いたい。

そんな割としんどい夜は、くるりのばらの花を聴いたり。
いまだに聴き飽きない。もう10年前の曲か。
地味にジンジャエールの売り上げに貢献している気がする。




ところで僕らの楽曲には歌がありません。
例外的に1曲だけ歌っていますが、
声も楽器、みたいなノリなので
いわゆる「歌モノ」とはちょっと違います。

個人的には「歌モノ」も大好きです。
しかし、自分らでやるとなると若干ハードルが高いのも事実。
歌うのもしんどいですが、やっぱり歌詞を書くのがしんどかったりします。
歌ってまで伝えたい言葉なんてないよ、っていう。
例外的な1曲もかなり苦しんだ記憶があります。
結局恥ずかしさを紛らわすため英語にして、
内容も一見無いようで、やっぱり無いものになりました…。


言葉といえば

仕事柄コピーライターの方々とよく打ち合わせをします。
あれですね、商品のキャッチコピーを書く人達です。

広告なんて基本誰も見たがりません。
目に入っても、意識されるのは0.3秒だとか。
なので「簡潔/明快/インパクト」が求められます。
メッセージを伝えるにはあまりに厳しい環境。
しかし、たった数行の言葉で、
人を立ち止まらせ、考えさせ、時に生き方すら変えてしまう。
そんなコピーライターの言葉の切れ味に憧憬を覚えます。

僕はいちおうグラフィックデザイナーなので、
絵で伝えようと四苦八苦するのですが
言葉で解決するような事が結構あったりします。

誰もが使っている「言葉」を紡いで人(の心)を動かす。
どう考えてもかっこいい。
もう一回人生があって、職を選べるとしたら
コピーライターか女子高の先生になりたい。
むしろ女子高生になりたい。


以下好きなコピー。


負けても楽しそうな人には、ずっと勝てない(セゾン生命保険)

英語を話せると、10億人と話せる。(ジオス)

恋は、遠い日の花火ではない。(サントリー・オールド)

恋が着せ、愛が脱がせる。(伊勢丹)

四十才は二度目のハタチ。(同上)

愛とか、勇気とか、見えないものも乗せている。(JR九州)

一瞬も一生も美しく。(資生堂)

おじいちゃんにも、セックスを。(宝島社)

サラリーマンという仕事はありません。(西武セゾングループ)

人は、書くことと、消すことで、書いている。(トンボ)

おとなの中で親がいちばんかわいい。 (ラフォーレ原宿)

メイクをした顔が、自分のほんとうの顔だと思う。(西武百貨店)

母がきれいだと歳をとるのが、こわくない。(西武百貨店)

服は、肌より先に抱きしめられる。(西武百貨店)

こんなに楽しいのに、なんで切ないんだろう(コカコーラ)

地図に残る仕事(大成建設)



岩崎俊一さんのコピーが多い気がする。
この人はまなざしが本当に真摯で優しい。


ちなみにtoconomaでは言葉にできない感情とか雰囲気を伝えられたらな、と。
そんなものがあると信じて、ちまちま楽器を弾いています。



なんか真面目に終わりそうなので
もうひとつすげえと思ったコピー。


恋人は、しょせん素人です。 (東京ヘルス)



かしこ

プロフィール

toconoma

Author:toconoma
toconoma official site
(Pf.)西川隆太郎
(Dr.)清水郁哉
(Ba.)矢向怜
(Gt.)石橋光太郎

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